039364 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

花ごよみ

花ごよみ

リバティ


~表裏一体~

物事には 何でも 表と裏が有る
人に於いても それは同じ

他人がいつも見ている自分
自分だけしか知らない自分

どちらも同じ 大切な自分自身

『自分だけしか知らない自分』は
『表を支える為の 裏の自分』
私は ここで 敢えて それを出してみた

最初は、やっぱり不安だった
『普段私を見ている人が ここを見たらどう思うだろう?』
『あまりの落差に 離れてしまう人がいるかも知れない』

…でも、最近になって ちょっと考えが変わってきた

『裏』の私があってこそ 今の『表』の私がある
私が 本当に好きな人達が、この『裏』の私を見て
それでも 私を好きでいてくれたら どんなに嬉しいだろう

裏も表も どちらも知った上で
それでも 私の事が好きだと言ってもらえるならば
私は もう 何を恐れる事も無い

そう思った瞬間 肩が軽くなった
『みんなに ありのままの自分をみてもらおう…』

そして 今
表には見えない 自分の内側を
思いのままに 書き綴っている

青花らいん

~宝物~

またひとつ
宝物が増えた

一生消えない
かけがえのない 大切な宝物

私と云う人間を
ありのまま受け入れて

いつでも どこにいても
きっと 心のどこかに
私の居場所を設けてくれている

一生消えない
かけがえのない 大切な友人が

またひとり
『大丈夫だよ』と
笑顔をくれた

青花らいん

~大丈夫~

神様が くれた羽根ならば
そんなに やわなもんじゃない

人間ごときが 簡単に毟ってしまえる程
天使の羽根は 安っぽいもんじゃない

今は 飛んで 飛んで ひたすら飛んで
もう飛べない程 羽根が傷んじゃったんだね

でも ゆっくり休んで
もう一度 飛んでみてごらん
今度は もっと 楽に飛べるはず

飛び過ぎて 傷んでしまった羽根には
神様は 風切り羽根を つけてくれるんだよ

青花らいん

~過ぎし日の・・・~

悔しいけれど
やっぱり ひとりの人間として見た時 
あの人は すごいと思う
 
あの人の言葉が 胸にしみる
あの人の旋律に 胸があつくなる
あの人のテンションにあわせて 勝手に涙がでてくる

血を吐く程苦しんで
涙の中で もがきつづけて

今 やっと 
私の心は こんなに遠く
あの人から 離れた所まで来たのに

悔しいけれど
人間としてのあの人は 大きすぎる程の存在

悔しいけれど
涙が 止まらない

青花らいん

~棘~

心の奥深くに刺さった棘は
抜ける事無く 溶ける事無く
時折 思い出した様に疼き出す

それは
かつての様な
気が狂いそうな痛みではない

それでも
ほんの一瞬だけ 
動きが止まってしまうのだ

青花らいん

~雨~

駅を出ると 雨が降っていた

傘は無かった

走っても 歩いても 濡れるものは濡れる

それならいっそ・・・と 
濡れるに任せて ゆっくり のんびり 歩いた

それ程大きくない 雨のつぶが
ほとほとと 身体を叩く

頭に…顔に…
肩に…腕に…
当たっては 流れ落ちる 水の珠

ああ、これが当たり前なんだな…
という 柔らかな安心感 

気持ちが良かった

雨の日には傘をさす なんて
一体 誰が決めたんだろう

青花らいん

~罪と罰~

『罪の意識』は
それが悪い事だとわかった上で
その行為をする時に生まれるもの

だからこそ 
悪い事と思わずにする者には
罰が下らない
罰を与える意味がないから

自分のした事が
悪い事とわかっていて
罪の意識に悩まされる事は
その事自体が 既に罰であり
罰を与えられるという事は
その事自体が 既に赦しである

青花らいん


NEXT


© Rakuten Group, Inc.